タバコの害について

はじめに
とにもかくにも、我々が、口にできる心の底からの真実のアドバイス　それは

タバコに含まれるニコチンには、つよい依存性があるため一度喫煙習慣がついてしまうと、そこから抜け出すのは至難の業です。いわゆる本物の覚醒剤よりも依存性は強いと言われています。
また、結果的にはなんの幸福をも生み出さないタバコに、興味本位で多くの未成年が手を出していることに対しても、もっと社会的な規制が必要でしょう。
もちろん、喫煙の自由というものはあります。マナーをしっかり守っていただければ、いいのですが、マナーの悪い喫煙者があまりに目立ちすぎます。道を歩いても、吸殻はあちこちに散乱。禁煙のはずでも、駅の構内で歩行喫煙する人が目立ちます。喫煙のマナーというのは、１　閉鎖空間では吸わない、２　歩きながら吸わない、３　他人がそばにいたらとにかく吸わない　です。この３つを守れる人だけが、マナーの守れる良いたばこのみと言えるでしょう。残念ながらはっきり言って日本にはあまりいません。
喫煙者の約半分は、タバコが原因の疾患でなくなります。またそれまでに、タバコ代のみならず多額の経済的負担がのしかかります。これだけの大きなリスクを十分承知の上でしたら、本来喫煙者はどんどん減少するはずですが、ニコチンによる強い依存性のため止めるにやめられない人が、ほとんどだと思います。
当院では、あなたの禁煙をサポートします。ニコチンガムやニコチンパッチなどで、体（脳)が渇望するニコチンを与えることで、タバコに対する欲求を抑え、無理なく禁煙できる方法も考え出されています。
　あなたの禁煙を悲しむ人は誰もいません。禁煙して、ニコチンによってゆがんでしまった、感覚を取り戻そうじゃないですか？食べ物もおいしくなるし、ほんとうの空気のおいしさもわかる、いやな咳や口臭・ヤニ臭い手ともおさらばできます。身体の中の環境汚染は、元から断ちましょう。
「いつかは、やめなきゃいけない｣というストレスからも開放されます。
　自己への挑戦　禁煙にチャレンジしてみたい方は、ご相談ください、